前回に続いてニール・ゲイマンの話を…。

2013年12月30日 10:01

sandmandreamhunters


先ずは前回で言及した『サンドマン』の邦訳本、シリーズの5巻以外の二作品について。
『夢の狩人―The sandman』(原題:SANDMAN: Dream Hunters)画像:左
日本のイラストレーター天野善孝とニール・ゲイマンのコラボによる、サンドマンシリーズの日本を舞台の外伝。邦訳の出版にあたっての売り方が完全に陰陽師もの。
『デス ― ハイ・コスト・オブ・リビング』(原題:DEATH:The High Cost of Living)画像:中
『サンドマン』の主人公ドリームの姉デスを主人公としたスピンオフ。イラストを担当したのはファンの多いアメコミ・アーティスト、クリス・バキャロ。
前回と併せて七冊の邦訳本の紹介だが、残念ながら殆ど絶版で、入手には中古本を探すしかない。

…で、ニール・ゲイマン作品で邦訳もあり映画化の話も出ていた作品を最後に紹介。

『墓場の少年 ノーボディ・オーエンズの奇妙な生活』(原題:The Graveyard Book)
原題の"墓地の本"が墓場の少年って、鬼太郎かよって突っ込みは置いといて…、内容紹介をコピーすると、"この子をノーボディと名づけよう―。ある夜、一家が殺害された。たったひとり、生き残ったよちよち歩きの赤ん坊が迷い込んだのは、真夜中の墓地。この日から、墓地の幽霊たちの愛情溢れる、世にも奇妙な子育てが始まった。幽霊に育てられた少年の冒険と成長を描き、カーネギー賞とニューベリー賞をダブル受賞したゲイマンの最高傑作"となる。

まぁ如何にも、ストップモーションアニメ界の巨匠ヘンリー・セリック向けの題材で、事実、ディズニーが彼と契約を結び製作する筈だったが、昨年企画中止が報じられた。それで今年に入ってディズニーが、ロン・ハワードに監督を交渉中という報道が出てきた。ロン・ハワードは日本でも公開されるニキ・ラウダとジェームス・ハントとのライバル関係を描いた『ラッシュ』の公開が控えているが、彼との交渉が成立すれば、当初のストップモーションアニメから実写の企画にシフトする事になる。
はてさてこの企画、何処に落ち着くのやら…。

2013年、年内はこれが最終記事になります、良いお年をお迎えください、


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