『アレックス・クロス』シリーズ3度目の映画化

2012年10月30日 00:13

ジェームズ・パターソンという作家がいる、雑誌フォーブズの電子版が、2011年5月から2012年5月までに最も稼いだと報告しているスリラー作家である。この作家長者番付によると、第2位がスティーヴン・キングで、ジョン・グリシャムが第4位である(日本での人気感覚とはやや異なるようだ)。

このパターソンの作品に、黒人のワシントン市警刑事部長にして臨床心理学博士のアレックス・クロスを主人公とした人気シリーズがあり、現在までに2度映画化されている。
シリーズ1作目の「多重人格殺人者」の日本公開時の邦題が『スパイダー』、2作目の「キス・ザ・ガールズ」が『コレクター』、公開は小説の順とは逆になっているが、両方ともモーガン・フリーマンが主人公を演じたミステリー映画の佳作なのでご存じだろう。

この"アレックス・クロス"シリーズの12作目「Cross」(未邦訳)が映画化され、今月19日から北米で公開されている。『アレックス・クロス』(原題:Alex Cross)。
主人公クロスを演じるのは日本ではなじみが薄いタイラー・ペリー。モーガン・フリーマンより若くはなったが、臨床心理学士らしさは微塵も無い。
監督は「トリプルX」「ステルス」のロブ・コーエン。
エドワード・バーンズやジャン・レノも出演しているが、公開された予告編を観ると、精神病のシリアルキラー"ピカソ"を演じるマシュー・フォックスが、「セブン」のケヴィン・スペイシーを彷彿とさせ興味深い。

オフィシャルサイトと予告編はこちら
"ピカソ"を演じるマシュー・フォックスの映像はこちら


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