リー・チャイルドのハードボイルド小説の主人公を…

2012年09月30日 00:01

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リー・チャイルド、イギリスの作家。アメリカの退役軍人という設定のジャック・リーチャーという主人公がシリーズで活躍するハードボイルド小説を執筆中。現在までに15作以上の作品があり、その内、邦訳が講談社文庫から、いずれも上下巻で出ている、「キリング・フロアー」「反撃」「警鐘」「前夜」の4作品。いずれも徹底したハードボイルド作品で、我が国でもファンが少なくない、「キリング・フロアー」は2000年に日本冒険小説協会の海外部門大賞を受賞している。

この"ジャック・リーチャー"シリーズ中で、日本では未訳の「One Shot」が映画化され、その予告編も公開された。当初、題名が原作のワン・ショットではなく『アウトロー』だったが、今回正式に『ジャック・リーチャー』(原題:Jack Reacher)に決定。シリーズ化の意図が感じられる題名になった。全米で12月21日に公開、日本では2013年2月1日公開が既に決定しているが、日本公開での邦題は『アウトロー』である(ややこしいな)。

主人公を演じるのは、なんとトム・クルーズ。このキャスティングを初めて知った時、「何でまたトム・クルーズが?」と半分失笑してしまったのだが…。
原作では主人公"ジャック・リーチャー"は、かっては軍のエリート捜査官、現在はタフな放浪の一匹狼、ここら辺りは未だいい。その体格の設定が、身長196センチ、胸囲127センチという巨漢なのだ。どう考えてもトム・クルーズの小柄さとは正反対。
明らかに「ミッション:インポッシブル」のようなシリーズ路線を狙った強引なハリウッドのキャスティングだ。

監督・脚本は「ユージュアル・サスペクツ」や「ワルキューレ」の脚本のクリストファー・マッカリー。共演にロバート・デュバル、リチャード・ジェンキンス、ロザムンド・パイク等。

オフィシャルサイトと予告編はこちら。   ◎一応日本語サイトも既にあり、但し未だタイトルのみ。


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