『ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀』の日本公開

2011年08月30日 00:12

本年10月29日(土)より銀座シネパトス他にてロードショー公開される『ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀』(原題:LARGO WINCH II/英題:The Burma Conspiracy)という作品を紹介する。
正直、これがなんで日本で劇場公開される事になったか不思議なんだが…。

原作はベルギーのフィリップ・フランク(Philippe Francq)とジャン ヴァン ハンメ(Jean Van Hamme)という二人のアーティストによるベストセラーコミック。
ベルギーのコミックというと馴染みが無いように思うが、スピルバーグが映画化の「タンタンの冒険」や、9月に日本でも公開される実写とアニメの合成による「スマーフ」等は元々はベルギーのコミックだ。
但しこちらの『ラルゴ・ウィンチ』は、アクションもアダルトなシーンも登場する大人の為のコミックで、若き大富豪の世界を股にかけた活躍を描き、英仏米など各国で出版されているベストセラーコミックで、フランス/ベルギー/ドイツの合作映画となる。

で…実はこの映画化は2作目なのだ(原題がLARGO WINCH IIとなってるのに注意)。
2007年製作で1作目が作られていたが、日本では劇場公開もされず、DVDスルーもされなかった作品である。
それが2作目から急に日本公開ってどういう風の吹き回しか。

1作目2作目共、監督も主演も日本では無名のキャストで、原作のコミックさえ知名度が低い、客を呼べる映画とは思えない。
但し、今回の2作目は有名どころが登場、それがシャロン・ストーンだ。しかも、あろう事か彼女「氷の微笑」の脚組みシーンを、この作品中で再現してみせ、話題作りに一役買って出たらしい。

「氷の微笑」から約20年、御年53歳、今更何を痛ましいと思うか、充分若く見え魅力的だと感じるか…。
まさか、このシーンありきでの今回の日本公開決定なのか? いやぁ、そんな客の品性を低くみた、浅ましい目論みで、日本公開はしませんよねぇ、配給会社さん。

日本語オフィシャルサイトと予告編はこちら


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