米Apple「iPad」とタッチスクリーン・デバイス

2010年01月30日 00:07

Apple製タブレット・コンピューター「iPad(アイパッド)」が、先日発表された。
簡単に言えば、iPod、iPhoneのでかいサイズPC版だ。

ニュースで製品を見て、NECが2004年に出した、Tablet PC「VersaPro」というの思い出した。サイズも似ているし、オンスクリーンのキーボードも同じだが、NECのはペンタブであった。

勿論、NECのはWindows搭載で売価20数万したと思う(Apple iPadは約5万) いつの間にか市場から消えていた商品である、時代が早かったとかいう話ではなく、基本的にWindowsマシンの市場への出し方の拙さがある。消費者のニーズを捕らえ、購買意欲をそそる商品を造るのは、格段にアップルが巧い。

タッチスクリーンで思い出したが、昨年のWindows7導入後に、知人にその話をしたら「タッチパネルが使えるんですよね?」と言われ「はぁ~?」となった事がある。
後でメーカー製PCのCMのせいだと判ったのだが、確かにWindows7はタッチスクリーンに対応してはいるが、それにに対応した液晶でないとそういう使い方は出来ないのだ。
CMを見ると、Windows7を搭載していれば、すべてタッチスクリーンが使えるように見えるから困ったもんだ。

手指を使ったナビゲーションは今回の「iPad」のような製品には向いているが、机にキーボードがあり、その向こうにディスプレイがある場合、絶対的にマウス操作のほうが楽だ。手を液晶面迄のばして腕を動かすのは長時間やったら疲れる、指と手首だけ動かせばいいマウスのほうが効率的である。

タッチスクリーンでもうひとつ思い出したのが、タッチスクリーンの究極のスタイルが登場する映画『マイノリティリポート』だ。
この時代、キーボードなど消滅しているし、ディスプレイは透明状の大きなスクリーン。指に装着する端末デバイスとトランザクションしてディスプレイが反応する。
「いくら何でも、その操作方法は疲れないか?」と鑑賞当時、トム・クルーズに密かに突っ込んだ記憶がある。

以後、映画「スター・トレック」や「アバター」でも同様の操作法のコンピューターが、未来形として登場するようになる、「マイノリティリポート」のスタイルは行き過ぎだと思ったが、「アバター」のスタイルは納得出来るものだった。


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