日本公開予定作品『プラネタリウム』『ポルト』『愛を綴る女』

2017年08月19日 03:58

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『プラネタリウム』(原題:Planetarium)  9月23日(土)新宿バルト9他。
「美しき棘」のフランス人女性監督レベッカ・ズロトブスキによるミステリアスドラマ。「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマンと、ジョニー・デップとバネッサ・パラディの娘リリー=ローズ・デップが姉妹役で共演。
1930年代、降霊術師の妹と、ショーを仕切る姉が、憧れのパリへと向かい、美人姉妹として活躍し話題となる。映画会社のプロデューサーがその活躍に目を付け、リアルな超常現象映画を製作しようとするが、。果たして姉妹の力は本物なのか。
『プラネタリウム』日本語オフィシャルサイト

『ポルト』(原題:Porto)  9月30日(土)新宿武蔵野館他。
製作総指揮ジム・ジャームッシュ、監督は本作が長編劇映画デビューとなるゲイブ・クリンガーで、ポルトガル第2の都市ポルトで再会した孤独な男女を描いたラブストーリー。
主演の男女の女性は新人だが、男優は「ターミネーター4」でカイル・リース役を、「スター・トレック」シリーズでエンタープライズ号のクルー、チェコフ役を演じ、一躍ハリウッド期待の若手俳優となるも、2016年に自動車事故で亡くなったアントン・イェルチン。
『ポルト』日本語オフィシャルサイト

『愛を綴る女』(原題:Mal de pierres)  10月7日(土)新宿武蔵野館他。
日本では新潮社から「祖母の手帖」として邦訳も出ているアグス,ミレーナの小説を、女優としても活躍するニコール・ガルシアが監督した作品。主演は、最近「マリアンヌ」でブラッド・ピットと共演したマリオン・コティヤール。
1950年代、南仏プロバァンスを舞台に、一人の女性の自由への希求と、理想の愛の行方を見つめる究極のラブ・ストーリー。
『愛を綴る女』日本語オフィシャルサイト

『DARK STAR H・R・ギーガーの世界』9月日本公開、同時にアート展も開催。

2017年08月17日 00:02

二年前の2015年4月に当サイトで”『ダークスター:H.R.ギーガーの世界』という映画”のタイトルで紹介した作品が、日本で劇場公開される事になった。

公開邦題名は『DARK STAR H・R・ギーガーの世界』(原題:Dark Star: H.R. Giger's World)。公開日は、9月2日(土)から、東京はヒューマントラストシネマ渋谷。9月9日(土)から東京都写真美術館ホール及び、シネマート心斎橋にて公開される。なお、全国順次の他の地区の予定は下記のオフィシャルサイトから確認いただきたい。

「H.R.ギーガー財団」の公認のドキュメンタリー作品で、監督はベリンダ・サリンという女性。99分のドキュメンタリー作品になる。

なお、同時に、この作品公開記念として、『H・R・ギーガーポスター&アート展』も、タワーレコード渋谷店で開催される。この開催に関しては東京以外での告知は未だない。

折しも、リドリー・スコット監督の「エイリアン:コヴェナント」が9月15日(金)より公開になる。
9月はギーガーファンにとっては、落ち着かない日々が続きそうだ。

『DARK STAR H・R・ギーガーの世界』日本語オフィシャルサイト
『DARK STAR H・R・ギーガーの世界』公開記念 H・R・ギーガー財団公認『H・R・ギーガーポスター&アート展』告知サイト

『回転 ヘンリー・ジェイムズ原作』と『ザ・ダークプレイス 覗かれる女』

2017年08月15日 00:06

前回に続けてヘンリー・ジェイムズの「ねじの回転」の映像化二作品を取り上げる。

最初は2009年にイギリスBBCが90分のTVドラマとして製作した作品、正確な邦題は『回転 ヘンリー・ジェイムズ原作 HDマスター』というサブタイトルまでぶっ込んだ、親切なんだか、適当なんだか判らないタイトルになっている(原題:THE TURN OF THE SCREW)。…監督はティム・ファイウェル、主演はミシェル・ドックリー。

ヘンリー・ジェイムズの原作は、発表後に単なる幽霊譚ではなく、女性家庭教師の性的妄想の上に成り立っているという解釈がなされ、前回紹介のジャック・クレイトン版でも、その解釈を元に映像化されているのだが、実際の部分は映画を観た人間の想像に任せている形になっている。

このTV版は、そこを悪魔的な亡霊を登場させてしまう事により、原作の印象を小さくまとめてしまった。

次に紹介するのは『ザ・ダークプレイス 覗かれる女』(原題:In a Dark Place)。

2006年のイギリス・ルクセンブルク合作映画で日本では劇場未公開作品。…監督はドネート・ロテュンノ、主演はキューブリックの「アイズ ワイド シャット」に出ていたリーリー・ソビエスキー。

現代に移された物語になっているが、原作の何を勘違いしたのか、主役のソビエスキーが余りに肉感的で家庭教師には見えず、おまけに監督はこのソビエスキーの入浴シーンを挟んだり、他にも意味なくセクシーなショットを混ぜてみせる。
おまけに原作のメイドに当たる人間を、同性愛志向の女秘書としてキャラクター付けし、彼女のオナニーシーンまで見せている。…一体、何を考えてんだ、この監督。‥

一応、ヘンリー・ジェイムズの原作を元に現代の話にしました、それだけの映像化ではジャック・クレイトン版の出来には追いつけないので、セクシー路線にしました、…って事らしい。
おかげさまで鑑賞後、憶えているのはソビエスキーの胸の大きさだけだった。

ちなみに、1971年に製作されたマイケル・ウィナー監督、マーロン・ブランド主演の『妖精たちの森』は「ねじの回転」の前日譚で、屋敷の家庭教師と下男の倒錯した関係と、二人の逢瀬を目撃した姉弟の悲劇を描いている。

ヘンリー・ジェイムズ『ねじの回転』と映画『回転』

2017年08月12日 00:02

お盆だからという訳ではないが、少々昔のゴシック・ホラーについて書かせていただく。
ヘンリー・ジェイムズというアメリカ生まれだが英国で活躍した小説家が、1898年に発表した中編小説に『ねじの回転』という作品がある。

ゴシック・ホラーの形式をとっているが心理小説の名作として名高い。日本では何度も各出版社から、色々な方の訳で出ているが、何せ古い幽霊譚なので、お勧めはしないが、ゴシック・ロマン系がお好きで未読の方は一度読んでおいて損は無い。

この原作を「年上の女」や「華麗なるギャツビー」を撮ったジャック・クレイトンが1961年に、デボラ・カー主演で映画化していたのが、『回転』(原題:The Innocents)という作品になる。

主人公の女性が田舎町の古い屋敷で家庭教師に雇われるが、その屋敷には、前任の家庭教師と下男が死に、二人が幼い兄妹に取り憑いた幽霊が存在した。

これ、脚色を担当したのが「冷血」のトルーマン・カポーティで、単なるホラー映画にせず、実に見事なゴシック・ホラーの名作に仕上がっている。

未見の方の為に詳細は省きたいが、死んだ男女と、一見可愛いが、ませた幼い兄妹、現在の映画表現でも、何処まで表現出来るか、という内容なので、当然、50年以上前の作品では抑えてあるが、幽霊譚の真実面はエロティック・サイコロジカル・スリラーでもある。

デボラ・カーが広大で薄暗い屋敷の中を蝋燭を4本ともした燭台を持って歩き回るシーンは、現在のホラー映画も顔負けの、怖さと美しさに溢れていて、彼女が徐々に壊れていくのが、その怖さを倍加させている演出が巧い。

二人の子供達の演技も賞賛ものだが、少女役を演じていたのがパメラ・フランクリン。…のちに「ヘルハウス」で女霊媒師役を演じている、

このヘンリー・ジェイムズの『ねじの回転』は後年、再映画化もされ、BBCがTVドラマ化もしている。それについては次回で触れる。

日本公開予定作品『オン・ザ・ミルキー・ロード』『スイス・アーミー・マン』『スクランブル』

2017年08月10日 01:50

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『オン・ザ・ミルキー・ロード』(原題:On the Milky Road)  9月15日(金)TOHOシネマズシャンテ他。
旧ユーゴスラビア出身の映画監督であり俳優でもあるエミール・クストリッツァの9年ぶりの作品、主演はモニカ・ベルッチと監督本人による人間ドラマ。
戦争が終わらないある国を舞台に、ミルク運びの男と謎のイタリア人美女の愛の逃避行を描いた物語。…彼女が原因で村が襲撃され、ミルク運びの男の人生が一変する。
『オン・ザ・ミルキー・ロード』日本語オフィシャルサイト

『スイス・アーミー・マン』(原題:Swiss Army Man)  9月22日(金)TOHOシネマズシャンテ他。
CMディレクター出身の監督コンビによる初長編作で各地の映画祭で受賞を重ねた話題作。ダニエル・ラドクリフが出演するが彼は死体役。主演のポール・ダノが、その死体を使って無人島脱出を試みる話。
波打ち際に男の死体が流れ着き、その死体からガスが出て浮力を持っていることに気付いた青年は…。
日本の古典落語「らくだ」を彷彿とさせる設定もさる事ながら、死体役に徹するラドクリフが見もの。
『スイス・アーミー・マン』日本語オフィシャルサイト

『スクランブル』(原題:Overdrive)  9月22日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズ他。
クリント・イーストウッドの息子、スコット・イーストウッドが主演を務めるクライムアクション。監督は「トランジット」のアントニオ・ネグレ。
誰も思いつかない手口で、完璧に車を盗むかをモットーにする高級クラシックカー専門の強盗団兄弟が、世界に2台しかない37年型ブガッティをオークション会場から盗もうとして失敗。囚われ、命が助かる条件として提示されたのは、3800万ドルの62年型フェラーリ250GTO強奪ミッションに挑む事だった。
『スクランブル』日本語オフィシャルサイト

DVD 『沈黙 -サイレンス-』 鑑賞/雑感

2017年08月08日 00:04

マーティン・スコセッシ監督が、遠藤周作の小説「沈黙」の映画化を長年にわたり希望していたというのは有名な話で、その念願を実現させた作品。『沈黙 -サイレンス-』(原題:Silence)。

遠藤周作が1966年に発表した原作は、日本人監督篠田正浩により、1971年に映画化されている。この時、遠藤周作は篠田監督と共同で脚本を担当し、72年度のカンヌ国際映画祭パルム・ドールにもノミネートされている。

この時の主演はデイビッド・ランプソンという無名に近い俳優だったが、今回のスコセッシ版での主役は「アメイジング・スパイダーマン」アンドリュー・ガーフィールド、共演陣にリーアム・ニーソン、アダム・ドライバー等に加えて、日本人勢に窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、加瀬亮等が起用されている。

キリシタンの弾圧が行われていた江戸初期の日本に渡ってきたポルトガル人宣教師の目を通し、人間にとって大切なもの、人間の弱さとは何かを描き出す。

いやぁ、凄い映画です、スコセッシ監督のライフワークです。上映時間の長さとか、拷問シーンのリアルさに、米国では必ずしも受け入れられなかったようだが、間違いなく彼の最高傑作です。
全ての役者が素晴らしい演技を見せていて、特にイッセー尾形が凄い。

日本側と日本人の描写も、従来のハリウッド映画の日本描写のいい加減さを回避していて、見応えある作品に仕上げられ、スコセッシが如何に黒沢明や溝口健二の作品を研究してきたかが判るシーンが、いくつか散見出来る。
…これは宗教の有無、種類を問わず、観ておくべき作品である。

『沈黙 -サイレンス-』日本語オフィシャルサイト

DVD 『フレンチ・ラン』 鑑賞/雑感

2017年08月05日 00:03

英・仏・米の合作で、監督は「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」のジェームズ・ワトキンスによるアクション・エンタテイメント作品、『フレンチ・ラン』(原題:Bastille Day)。

舞台は大規模テロが予告されたパリ、はみ出し者のCIA捜査官役とスリの若者がコンビで、街を凶悪テロから守るため奔走する。…捜査官役にスティーヴン・キングの「ダーク・タワー」の主演が決定し、次期007で初の黒人ボンド候補と噂されるイドリス・エルバ。…スリの相棒役は「シンデレラ」のリチャード・マッデン。

革命記念日前夜のパリで爆弾テロが発生、はみ出し者のCIA捜査官は、容疑者としてスリの若者を逮捕するが、彼が無実である事が判り、協力を依頼、コンビを組んだ二人は、真犯人を探してパリの街を駆けめぐる。

冒頭の、二人が遭遇するシーンで、屋根の上を走り廻る場面は、何処かで観た感、横溢ではあるが、低予算ながら頑張ってる作品で、そこそこ楽しませてくれる。
まぁ、全て何処かで観たよなぁ、というストーリーのつなぎ合わせでも、テンポが良いので、シリーズ化や続編も有りかと‥。

主役のイドリス・エルバって「パシフィック・リム」での、防衛軍の司令官役しか印象に無くて、彼が次回のボンド役候補とのニュースを知って、それは無いだろうと思ったが、本作を観ると、結構有りかもと思わせる。高級なスーツやフォーマルウェアを着せても、絵にはなりそうだ。

但し、彼のボンド役には本場イギリスでは、ジェームズ・ボンドは黒人に非ずとする反対意見が多いらしい、…むべなるかな。

『フレンチ・ラン』日本語オフィシャルサイト

DVD『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』鑑賞/雑感

2017年08月03日 01:44

『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』(原題:Contratiempo)、原題はスペイン語で"経緯(一時、何処かの国の首相が誤用して話題になった"悪魔の証明"を邦題に取り込んでいるのは、話題性狙いか)。…シネマート新宿とシネマート心斎橋で今年3月に開催された「シネ・エスパニョーラ2017」での上映作品。

2015年の"シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション"で上映され、その後、「ロスト・ボディ」の邦題でDVDも出ているスペインのオリオル・パウロ監督の作品。
この監督、ギレルモ・デル・トロ製作の「ロスト・アイズ」の脚本も務めていて、ホラー系サスペンスを得意とする監督である。

密室で不倫相手が殺され、殺人容疑で起訴された実業家と、圧倒的に不利な状況ながら無罪にできると言う凄腕弁護人が、存在しない事実を証明し、裁判で無実を勝ち取ろうとする。
この敏腕女性弁護士に全てを語る実業家の話が二転三転、仮定の話も含めて、全て映像で見せられると、何が真実か判らなくなる。このシナリオが実に巧い。

密室殺人と、もう一つの事件が絡んで、終盤の真相にたどり着いた時、予想出来なかったドンデン返しが待ち受けていた。
殆どネタばれ同然の邦題にも関わらず、迷路のような事実の終局で観客に提示される真実が凄い。…ちゃんと伏線は張られているのだが、余りにさり気なかったので、見事に騙されました。ミステリー映画好きなら是非、ご覧頂きたい、お勧め作品。

シネ・エスパニョーラ2017 オフィシャルサイト内に日本語予告編あり

日本公開予定作品『ナインイレヴン 運命を分けた日』『ダンケルク』『エイリアン:コヴェナント』

2017年08月01日 01:09

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『ナインイレヴン 運命を分けた日』(原題:9/11)  9月9日(土)丸の内TOEI他。
2001年9月11日、ワールドトレードセンターのエレベーターに閉じ込められた人間側から描くヒューマンドラマ。監督はマルティン・ギギ、出演はチャーリー・シーン、ジーナ・ガーション、ウーピー・ゴールドバーグ等。
同時多発テロにより、北棟の38階辺りでエレベーターに閉じ込められた5人の男女、外部との唯一の通信手段はインターコムを通じて話せるオペレーターだけだった。5人は彼女からアドバイスを受けながら脱出の方法を探るが…。
『ナインイレヴン 運命を分けた日』日本語オフィシャルサイト

『ダンケルク』(原題:Dunkirk)  9月9日(土)TOHOシネマズ六本木ヒルズ他。
クリストファー・ノーラン監督による史実を基に製作された戦争映画。出演はトム・ハーディ、キリアン・マーフィ、マーク・ライランス、ケネス・ブラナー等。
タイトルとなったダンケルクはフランスにある地名で、ドイツ軍により包囲され全滅を待つのみととなった英、仏兵士約40万人。…「ダークナイト」「インターステラー」のノーラン監督が如何なる戦争映画を観せてくれるのか興味深い。
『ダンケルク』日本語オフィシャルサイト

『エイリアン:コヴェナント』(原題:ALIEN: COVENANT)  9月15日(金)TOHOシネマズ日劇他。
リドリー・スコット監督による「エイリアン」の前日譚であり「プロメテウス」の続編となる作品。マイケル・ファスベンダーが前作に続いてデヴィッドを演じる。…人類移住計画を託された宇宙船コヴェナント号が、未知の惑星にたどり着くが、そこには想像を絶する恐怖が待ち受けていた。
映像も物語も初期のダークさを継承していると言われているが、作品自体の出来には賛否両論あり。
『エイリアン:コヴェナント』日本語オフィシャルサイト

オンデマンド 『パッセンジャー』 鑑賞/雑感

2017年07月29日 08:39

『パッセンジャー』(原題:Passengers)。監督はジョン・スパイツ、「ヘッドハンター」や「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」等の結構面白い作品を撮るノルウェー出身の映画監督。脚本は「ダーケストアワー 消滅」や「プロメテウス」のSF作品を手がけたジョン・スペイツで、この脚本は、その二作品より前に書かれている。

主演はクリス・プラットと ジェニファー・ローレンス、日本では今年3月に劇場公開された作品で、8月2日にブルーレィ、DVDがリリースされるが、既に先月末からデジタル先行配信が実施されている。

映画の舞台は、ほとんど、宇宙移民を目的とした5000人乗の超大型宇宙船アヴァロン号の船内のみ。目的地の惑星に到着するまでの120年の間、人工冬眠ポッドで眠る一人の男が、装置の故障で90年早く目覚め、…1年の経過後、孤独に耐えきれずに、彼は、冬眠ポッドの一人の女性を目覚めさせてしまう。

SF恋愛モノのハリウッド大作という触れ込みだったので、期待薄で観たのだが、ストーリーに突っ込みどころは多いが、船内の巨大セットの出来が素晴らしく、これを観るだけでも充分楽しめる。

このセット、「2001年宇宙の旅」を彷彿とさせる出来で、おまけに、同じスタンリー・キューブリックの「シャイニング」に出てくるバーとバーテンダーをも思い起こさせるシーンが頻繁に挟み込まれる。…このバーテンダーを演じるマイケル・シーンが、主演の二人より興味深い。

これからご覧になる方のために一言、"目覚めたのには理由がある"という宣伝の惹句は嘘です。それと一部で言われている"宇宙版「タイタニック」"というのも、どんな見方で、そうなるんだろうか不思議です。

『パッセンジャー』日本語オフィシャルサイト


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